毎日少しずつ傷がついていく家を味と思える日まで。
おはようございます。
curiです。
この家に住み始めて3ヶ月。
今まではアパートや築30年ぐらいの古い一軒家などに
住んできました。
この家に住んで気づいたことが。
どうも新しいものは苦手だったようで…
今だにこの家に緊張します。
新しいものは、使うたびに汚れていきます。
当たり前のことですが…傷をつけるとちょっとへこみます。
どんなに丁寧につかっても、使うごとに汚れていきますし、
傷もつきます。
毎日のように傷をみつけます。
どちらかといえば
汚いもの→きれいにしたり、味を見せることができたら喜びを持つ私。
新しいものは、だんだんと汚くなる。
そうだ!
『美人は3日で飽きる』
違うなぁ~
できるだけこのきれいさを保ちたいと
掃除をする。
休みの日も掃除をする。
そして疲れる。
本当は、だいたいでいいのだ。
それはよくわかっている。
できるだけ長くこのきれいを保ちたいという気持ちと葛藤。
どこかであきらめをつけることができるだろうか??
なので味のある家。
にあこがれる。
そんなときガラスごしでみると。
ぼやーっとして、なんとなくきれいに映る。
そして自分に言い聞かせる。
これでいいのだ。
傷をつけるのはしょうがない。
その変化を楽しもう!
私も毎日なにかしら傷をつけながら生きている。
たぶん、だんだん傷ついてもそのたびに
味のある人間になっているはずだ。
なんと都合のいい。
でもそう考えられたら幸せのような気がする。
このちょっとナチュラルな感じがもっと味のある家に
なるのを楽しみに!